2011年12月15日木曜日

名古屋大佛 桃巖寺

龍宮門

ここは、千種区四谷通にある桃巖寺。
本山から、名古屋大学方面へ向かう登り坂道の途中に、静かに佇むお寺です。
織田信秀(織田信長の父)の廟所がある、曹洞宗の由緒正しきお寺なのですが、なにやら怪しげなお寺としても有名です。

まあ、怪しい話は後にして、四谷通といえば、バブル時代は山の手のおしゃれスポット、現在は学生街といった感じの町なのですが、ここ「桃巖寺」は、通り沿いにありながらも通りからはあまり目立ないため、知らない人も多いかと思います。


宝 憧

表通りから境内に向かっていく小路は、いい雰囲気、エキゾチックな趣きのある山門もいい感じ。
山門をくぐって左に折れると、また山門。
この山門は、上部が鐘楼になっている龍宮門。
あまり見かけない門ですが、周囲の木立に解け合って、浮いた感じはありません。
そのまま、まっすぐ進んで行くと突き当りに、二本の柱のような物が立っています。

慕情観音


「宝幢」というものらしいのですが、その横にある看板には「宝憧の歌」とあり、変な歌詞が書かれています。
ん?この辺から、なんか違和感を感じ始めます。

そして、その「宝憧」の左側を見ると150㎝くらいの観音立像がありました。
観音菩薩像の種類としては、聖観音像の形をしておられますが、横にあるお約束の説明書きには、「慕情観音 眺めているだけで思い出すことがある」とあります。
「慕情観音」というのは聞いたことがありませんけど・・・?
これは、ご住職の命名なんでしょうね。


名古屋大仏


そして、その「宝憧」を右に折れ坂を下っていったところに、「名古屋大仏」があります。
結構な大きさの大仏様なのですが、見てびっくり(゜o゜)!
思わず、2歩ほど後ずさりしてしまいました。
写真のとおり、凄まじいグリーン色。
白毫と唇と耳だけ、金色に輝いているのが、奇妙な感じです。
大仏様の台座って、普通、蓮の花じゃなかったかしら?菩提樹なのかしら?
大仏様の周りを「象」と「修行僧」が取り囲んでいるし、鹿や孔雀がいたりして、なんか変。

本堂


象に乗った普賢菩薩様なら見た事あるけど、象に囲まれた大仏様は見たことないし・・・。
一応、手を合わせたものの、色のせいか、この大仏様には、あまり「ありがたさ」を感じることができませんでした(-_-;)

このお寺の境内には、まだまだヘンテコリンなものが点在しています。


弁財殿


本堂は、落ち着いた感じで佇んでいて、お庭も素敵なんですけど、ところどころに理解不能の物体があります。

本堂の横には、「ラマ教寺院」のような変わった建物もあります。
この建物が、「弁財殿」と呼ばれている建物で、この中に、とてもセクシーな「ねむり弁天」様がおわすそうな。
そのほかにも、ちょっとエッチ系の神様像がいっぱいおわすそうですよ。




聞くところによると、このお寺のご住職がインド旅行に行った際、ヒンドゥー教の神々に魅せられてしまっって、「リンガ(男根)」像や「歓喜像」などを集められたそうです。
1,000円の拝観料を収めれば、拝見させて頂けるのだそうですけど、独身の私には目の毒なので、やめておきました。



ちなみに、弁天様は「芸事の神様」とも言われているので、芸能人の方々も拝観にいらっしゃるそうですよ。
ご興味がある方は、1,000円支払って拝観なさってはいかが?

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